okanの手紙

3人の大切なこども達に遺したい言葉やメッセージ+時々あなた達の神語録。あなた達や、これを読んだ誰かの今を少しでも照らせたらokanはうれしい。

ミシンを踏む

ゴールデンウイーク、久しぶりにミシンを踏んだ。 (ちなみに、話はそれるが、 「ミシンを踏む」とは、ミシンで布を縫う、の意。 昔は、足踏み式だったから、こんなふうに表現するらしい。 okanが子供の頃は、すでに今と同じ電気ミシンだったから、 足踏み式…

こども達に投資ができる幸せ

okanは家計管理があまり得意ではない。 そんなokanだが、 久しぶりにざっくりと年間経費を計算してみた。 すると、 薄々感じてはいたが、 (というか、自分自身でコントロールできない支出に対しては、あえて目をつぶっていた、だけ…(汗)) 大学生と高校生…

小さい「1」は、次の「1」へ自分自身を運んでくれる

こつこつ積み重ねることの大切さを実感しているこの頃。 「小さい『1』に『1』を積み重ねる」 とか、 「小さい『1』を積み重ねて前に進む」 とか色々表現されるけど、 最近のokanの実感は、 「小さい『1』は、次の『1』へ自分自身を運んでくれる」 最初…

「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」

50回目の節目の投稿。 okanの母が45歳で亡くなったこともあり、 okanは「人間いつかは死ぬ」と思って生きてきた。 そんな中で出会ったのが、樹木希林さんのことば 「いつかは死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」 だった。 「人間いつかは死ぬ」とは思っていた…

本は好奇心のトリガーになる

okanは本を読むのが大好きだ。 通勤電車用に、バックにはいつも1冊入れてある。 エッセイ、ビジネス本、自己啓発本、小説、何でも読む。 本って、1冊読むと、次から次へを読みたくなる。 小説だったら「この人の他の作品、読みたい」って思ったり、 ノンフ…

ええことばかり起こる人

最近okanが思うこと、 世の中には、 「ええことばっかり起こるねん~」という人と 「悪いことばっかり起こるわ~」という人がいるけれど、 「ええことばかり起こる人」って、 自分に起こった出来事に自分自身で「ええこと」の意味を持たせたり、 「ええこと…

永遠に残るもの

なぜか突然、余命宣告を受ける夢を見た。 このブログを通して、初めて自分自身にしっかりと向き合っているからかもしれない。 夢から覚めて (というか、実際は、 月曜朝に目覚まし時計で起こされただけ、なのだけれど・・・)、 最初に頭に浮かんだのは、 …

学ぶということは、その人の見ている景色を垣間見るということ  

ExcelのVBAを勉強し始めて思ったこと、それは、 「あ~、システムの仕事をしている人って、こんなふうにいろんな事象を見ているのかもしれない。」 ということ。 VBAの勉強を始めたばかりのokan。 正直コードもプログラムもまだまだわからない。 でも、 なん…

ポジティブや応援がしんどくなったら、休もう。

忙しすぎてお疲れ度MAXになると、 まわりの人のポジティブな言葉も 応援もしんどくなるよね。 新年度、4月も後半あと少し。 頑張って突っ走ってきた気力も、 そろそろエネルギー切れ・・・。 あーしんど・・・。 そんな時は休んじゃえ~。 美味しいもん食べ…

手放した夢や想いは、幻想が膨らむ

迷ったら「やってみる!」 okanが大切に思っていることです。 迷うことってあるよね。 「やろうかな~、どうしようかな~」って。 この春中学生になった三女が、まさに「迷いの真っ最中」。 迷っているのは「部活」。 予定のない休日は、一日中おうちで過ご…

書くことは考えること

okanは、今まで「書く」ことがなかった。 「書く」ことは好きだけど、 「書く」ことは、 「才能」がある人がすることだと思っていた。 そもその自分の中に「書く」ほどのものは、 何も持ち合わせていない、と思っていた。 そんな中、 古賀史健さんの「20歳の…

謙虚と謙遜と卑屈

謙虚と謙遜と卑屈。 似ているけど、微妙にニュアンスが異なる。 ざっくりokan的な解釈は、 謙虚は、今の状況を冷静に俯瞰して驕らず、まわりのアドバイスを真摯に受け止める姿勢。自分のことを意図的に下げない。 謙遜は、自分自身には才能があると自負して…

人生1回きりじゃない

漫画大好き小6三女が、 「めっちゃ感動した~」と勧めてくれた中原アヤ先生の漫画。 そこには、 人生は1回キリっていうけれど、 1回きりじゃない。 何回でも失敗してやり直せばいい。 何回でもやり直していいのだから。 という、中原アヤ先生のメッセージ…

同じものを見ていても、見ている世界は違う

最近Excelがマイブームのokan。 (今さら、か~い・・・・(笑)) MOS から始まり、VBAを引き続き勉強中。 その合間で、さらなる仕事の効率化を求め、 Excelも再度勉強中。 その中で思ったこと、それは、 「同じものを見ていても、見ている世界は違う」 と…

意識の問題

仕事から帰ってきたokan、 思わず「あ~しんど・・・・。」 高1次女が、 「『しんどい』って言ってどないなるねん!」と鋭い一言。 okan、 「ババアになると『しんどい』って言ってしまうねん!」 そんなokanにさらに一言。 「意識の問題や!」 そうやんな…

積み重ねる、ということ

ふっと思った。 okanの価値観の柱って実は「積み重ねる」ということなのかもしれない。 okanが大切にしたいことは、「成長・貢献・自立」だと思っている。 でも、その中の「成長」って、実は「積み重ねる」ということなのかもしれない。 そう考えると、okan…

物理的忙しさは、物理的に奪われた時間以上の時間や思考を奪っていく

okanがこの週末にしみじみ感じていること。 それは、 「物理的忙しさは、物理的に奪われた時間以上の時間や思考を奪っていく」 ということ。 先週のokanの仕事は、ほんと忙しかった。 新規で急ぎの業務が入ってほんとバタバタ、毎日5時間越えの超過勤務・・…

「諦める」という扉は近くにある

okanの推しが、雑誌のインタビューで語っていた言葉。 何に対してもストイックに向かい合っている人。 と同時に「何をしても(マスターするのに)他の人より時間がかかる」と自分自身の不器用さを受け入れている人。 そして「その時間は自分にとっての大切な…

MOS Excel Expert 無事合格!

経理の仕事で、なんとなく長い間使っているExcel。 Excelの使い方でこどもに質問されても、意外とわからないことが多く、 今さらやけど「とりあえず一通り基礎をマスターしよう」と一念発起して、 MOS Excel Expertの勉強をスタート 。 で、無事合格しました…

嫌われる人の心理に寄り添ってみる

「愛の反対は無関心」の、ある意味、続き。 okanの周りに、あえて相手を不快にすることや嫌がることを言う人がいる。 「嫌われる人」=「嫌われることを言う人」の深層心理について、okanなりの「実はこんな人もいるんじゃない?」という考えを書いてみようと…

愛の反対は無関心

前回のブログ「1000分の1の気づきを無駄にしない」のちょっとだけ続き。 マザーテレサの有名な言葉 「愛の反対は無関心」 憎しみでも嫌悪でもなく、 愛の反対が無関心、というのは奥が深いよね。 確かに、憎しみや嫌悪があるということは、 自分の心の中の限…

1000分の1の気づきを無駄に使わない

人間って、受け取っている情報の1000分の1しか認識できないらしい。 色んな情報が溢れている中で、自分の中で必要だと思うもの、大切なもの、関心があるものを選んで認識するのだそうだ。 確かに、友達と歩いていて「さっきすれ違った人ってさ~」って言わ…

迷った時は「初めて」を選ぶ

okanが、日常の中で気を付けていること。 それは、 「迷ったときは『初めて』を選ぶ」ということ。 脳は、同じことの繰り返しが好きで、基本、変化を好まないらしい。 それは、生物が生きていくうえで、ある意味当たり前なこと。 だって、自然の中の動物にと…

去るときに残したいもの

仕事の話。 okanが今の部署に配属されて10年以上。さすがにこの春はそろそろ異動かなぁ〜って思っている。 そんな中で、okanがラストスパート(根拠もなく、本人はそのつもり(笑))頑張っていること、それは「残された人が少しでもラクできるような仕事の…

価値観、考え方の違い

以前、高1次女が教えてくれた話。 「日本ってさー『人様に迷惑かけたらあかんでー』って教えるやん? でも、インドってさー『あなたもみんなに迷惑をかけるんだから、あなたも迷惑かける人を受け入れてあげなさい』って教えるんやてー。」 へ~、インドって…

「もやもや」はさっさと手放す

「手放す」つながりで、第二弾(笑) ズバリ! 「『もやもや』は、さっさと手放す」 もやもやしてる時間って、ほんとシンドイ。 でも「なんかよくわからんけど、もやもやしてる」ってこと、 結構あるよね…。 でも、ちゃんと自分自身を俯瞰すれば、 もやもや…

迷いはさっさと手放す

昨日の小6三女との「習い事、いつまで続けるか」バトル。 昨日結論を出したから、今日はほんとスッキリ爽やか(笑) これが、もしもまだウジウジ迷っていたら、きっと今日もシンドイままだったよね。 先日読んだ本に、 「判断に迷った時、あーだこーだとい…

圧を控えめにする

今朝の高2次女との会話。 先日、次女に本を貸していたokan。 スマホを触っている次女に、 「読んだ〜?どんな感じ〜?」 って聞いたら、しばらく間が空いてから、 「okanのことばって、「圧」があんねんなー。 『早く読めよー』って圧をかけられているよう…

親の見栄や世間体で判断しない

okanが気を付けていることのひとつ、 それは、いろいろな判断に迫られた時、 「親の見栄や世間体で判断しない」ということ。 そう決めていたはずなのに、 昨晩、こどもとのやりとりの中で、ついついエキサイトしてしまい、 親の見栄や世間体で判断しかけてし…

人生は遠くから見たら喜劇だ

宿題に行き詰まって悩んでいた小6三女。 スマホをイジり始めたので、覗き込んでやったら、そこにはokanの好きな言葉が。 人生は、近くで見たら悲劇だが、遠くから見たら喜劇だ。 byチャップリン(ライムライト) 自分にフォーカスしすぎると辛いことや苦しい…