okanの手紙

3人の大切なこども達に遺したい言葉やメッセージ+時々あなた達の神語録。あなた達や、これを読んだ誰かの今を少しでも照らせたらokanはうれしい。

去るときに残したいもの

仕事の話。

okanが今の部署に配属されて10年以上。さすがにこの春はそろそろ異動かなぁ〜って思っている。

そんな中で、okanがラストスパート(根拠もなく、本人はそのつもり(笑))頑張っていること、それは「残された人が少しでもラクできるような仕事の仕組み作り」。

長い間同じ仕事をしていると、見えなくなったり気が付かなくなることもあるけれど、長い間同じ仕事をしているからこそ「この仕事って、やめても問題ないんちゃうん?」「この資料、いらんのちゃうん?」「このやり方、こう変えたら、みんな楽になるんちゃうん?」っていうのが見えてくることもある。

で、長い間いる者(=お局とも言う(笑))の強みで、上司にもずけずけと大きい声で言えたりしちゃうんだよねー(笑)

去る(と思っている)からこそ、未来を見た時、少しでも良い方向に変えられたらいいなぁ〜って思う。

 

これって、人生と共通の部分があるよね。

okanがいなくなった後のあなた達が少しでも幸せになるように、okanはあなた達に何かを遺せたらいいなぁ~って思ってる。

それの一つが、言葉、このブログなんだと思います。

 

あと、あなた達が「前向きにがんばって生きていこう」っていう気持ちを後押しできるokanとの記憶を少しでもたくさん遺せたら・・・、とも思うんだけど、

これはなかなか難しいね・・・。

このあたりは、姉妹3人で「okanって、けっこうむちゃくちゃやったよね~。でもまぁ、私たちのこと、大好きだったよね~」ぐらいの回想でもいいかなぁ~って、

正直なところ思っているokanなのでした。