okanは、今まで「書く」ことがなかった。
「書く」ことは好きだけど、
「書く」ことは、
「才能」がある人がすることだと思っていた。
そもその自分の中に「書く」ほどのものは、
何も持ち合わせていない、と思っていた。
そんな中、
古賀史健さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の中で、
すてきな言葉に出会った。
要約すると、
「書くことは考えること」
書く技術を身につけることは、
考える技術を身につけること。
人は、解を得るために書くのだし、
解がわからないから書くのだ。
分からないことがあったら、書こう。
自分の言葉に「翻訳」しよう。
そうすればきっと、自分なりの解が見つかるはずだ。
つまり、
「考えるために書く」のだ。
この言葉はとても心に響いた。
そして、okanの中で書くことに対するハードルがぐっと下がった。
正確に言うと、今も今までも言葉は大好き。今まで読んだ本の中で感銘を受けたフレーズはすべて書き残してある(okanに何かあったら、1番の遺品やと思って欲しい(笑))。
ただ、「書く」ということは、okanにとって、とてもハードルが高かった。
でも、古賀さんの言葉にとても勇気をもらった。
「考えるために書いてもいいんだ」と・・・。
それって、「誰でも書いていい」ってことだよね・・・。
だから、これからも胸を張って、拙文を書いていきたい。
「今、一生懸命考えているんだよ」と胸を張って・・・。
と、つらつら書いたけど、
単純に、
「書くことって、ほんと楽しい!!(笑)」