人間って、受け取っている情報の1000分の1しか認識できないらしい。
色んな情報が溢れている中で、自分の中で必要だと思うもの、大切なもの、関心があるものを選んで認識するのだそうだ。
確かに、友達と歩いていて「さっきすれ違った人ってさ~」って言われて「そんな人いたっけ?」って思うことや、友達とランチした後「さっきのランチ席の壁に貼ってあったポストカードって~」って言われて「そんなカード貼ってあったっけ?」なんて思うことあるよね~。
そして、1000分の1を違うものに置き換えることはできても、1000分の1を1000分の2や3にすることはできないらしい。
1000分の1って、とても少ないよね。
この話を読んだ時、ほんとびっくりしました。
1000分の1って、とっても貴重だよね。
だったら、その貴重な1000 分の1を無駄なことに使うのは本当にもったいない。
貴重な1000分の1。
「となりの席の相性の合わない人の言い方がなんか気になる」とか
「キライなあの先生の笑い方、なんか不快」とか
「苦手な友達のインスタのここ、なんかいやや」とか
どうでもいいことに使わない。
自分にとって、どうでもいいことにセンサーを使っていると、
本当に大切なもの、必要なものがセンサーにキャッチされなくなっちゃうよ。
自分の中の貴重な1000分の1のセンサーは、
本当に大切なもの、必要なものに使おう。