okanの手紙

3人の大切なこども達に遺したい言葉やメッセージ+時々あなた達の神語録。あなた達や、これを読んだ誰かの今を少しでも照らせたらokanはうれしい。

1000分の1の気づきを無駄に使わない

人間って、受け取っている情報の1000分の1しか認識できないらしい。

色んな情報が溢れている中で、自分の中で必要だと思うもの、大切なもの、関心があるものを選んで認識するのだそうだ。

確かに、友達と歩いていて「さっきすれ違った人ってさ~」って言われて「そんな人いたっけ?」って思うことや、友達とランチした後「さっきのランチ席の壁に貼ってあったポストカードって~」って言われて「そんなカード貼ってあったっけ?」なんて思うことあるよね~。

そして、1000分の1を違うものに置き換えることはできても、1000分の1を1000分の2や3にすることはできないらしい。

 

1000分の1って、とても少ないよね。

この話を読んだ時、ほんとびっくりしました。

 

1000分の1って、とっても貴重だよね。

だったら、その貴重な1000 分の1を無駄なことに使うのは本当にもったいない。

 

貴重な1000分の1。

「となりの席の相性の合わない人の言い方がなんか気になる」とか

「キライなあの先生の笑い方、なんか不快」とか

「苦手な友達のインスタのここ、なんかいやや」とか

どうでもいいことに使わない。

 

自分にとって、どうでもいいことにセンサーを使っていると、

本当に大切なもの、必要なものがセンサーにキャッチされなくなっちゃうよ。

 

自分の中の貴重な1000分の1のセンサーは、

本当に大切なもの、必要なものに使おう。