漫画大好き小6三女が、
「めっちゃ感動した~」と勧めてくれた中原アヤ先生の漫画。
そこには、
人生は1回キリっていうけれど、
1回きりじゃない。
何回でも失敗してやり直せばいい。
何回でもやり直していいのだから。
という、中原アヤ先生のメッセージ。
親は、ややもすると、
我が子が、苦労しないように、後悔しないようにと、
親自身の価値観で、
「人生1回きりなんだよ」という、正しく聞こえそうな言葉で、
子ども自身がやりたいことを抑制しがち。
これって、実は自分自身の人生も同じ。
「人生1回きりなんだから」と、
リスクを恐れて、本当はやりたかったことを封印していないだろうか。
人生は1回きりじゃないんだ。
何回でもやり直せしていいんだ。
と同時にokanが思うこと、
それは、
「自分が今正しいと思っていることは、10年後正しいかどうかわからない」
「人生は、ある日突然終わるかもしれない」
ということ。
確かなのは、
今、やりたいというその気持ちだけ。
昔と比べものにならないくらい速いスピードで、
物理的にも価値観的にも変化しているこの時代。
未来の安泰(だと今の自分が勝手に思っていること)に最優先軸を置くのではなく、
今やりたいという、自分の気持ちに正直に生きてもいいんじゃない、
と思うokanなのでした。
(なんだか、表題とはずれた結論になっちゃったけれど(笑))