okanの手紙

3人の大切なこども達に遺したい言葉やメッセージ+時々あなた達の神語録。あなた達や、これを読んだ誰かの今を少しでも照らせたらokanはうれしい。

こども達に投資ができる幸せ

okanは家計管理があまり得意ではない。

 

そんなokanだが、

久しぶりにざっくりと年間経費を計算してみた。

 

すると、

薄々感じてはいたが、

(というか、自分自身でコントロールできない支出に対しては、あえて目をつぶっていた、だけ…(汗))

大学生と高校生に対する支出がえげつない。

 

特に、

大学生の授業料に教材費、

高校生の予備校代に関しては、

日頃の節約がアホらしくなるほどの金額・・・・。

 

「めっちゃお金かかってるやん~」とこぼすと、

大学生長女が、

「お金、消えてなくなってなくてよかったやん~。

 ギャンブルやお酒みたいに、消えるお金じゃなくて、

 ちゃんと子ども達の中に残っていってるやん~。」

とにっこり笑いながら、ええように解釈してくれた。

 

はいはい、そやな。

 

okanはいま、子ども達にとてつもない額を投資している

ギャンブラーです(笑)

 

まぁ、この投資ができるのは、

投資先(=子ども達)が、毎日元気に頑張って、

勉学に励んでいるからやね。

そう考えると、投資できる状況というのは、

ある意味ありがたいのかもしれない。

45歳で亡くなったokanのオカンは、こんな投資できなかったもんね…。

 

リターンがなくても、

将来が楽しみな投資やな、

今一番有効なお金の使い方やな、

こんな投資ができるのは、とても幸せなことなんやな、

とあらためて思ったokanなのでした。