okanの手紙

3人の大切なこども達に遺したい言葉やメッセージ+時々あなた達の神語録。あなた達や、これを読んだ誰かの今を少しでも照らせたらokanはうれしい。

永遠に残るもの

なぜか突然、余命宣告を受ける夢を見た。

このブログを通して、初めて自分自身にしっかりと向き合っているからかもしれない。

 

夢から覚めて

(というか、実際は、

月曜朝に目覚まし時計で起こされただけ、なのだけれど・・・)、

最初に頭に浮かんだのは、

元 イギリス首相 チャーチルの、

「永遠に残るのは、言葉だけである」

というメッセージだった。

 

okanは、

仏教を信仰しているわけではないけれど、

どこかで仏教の考え方に共感していて、

人間は「無」から生まれて、

最後は「無」で消えていく、と思っていた。

 

でも、こうやってブログを綴っていることは、

「残したい」という思いがあるのだ、と改めて気が付いた。

 

永遠なんて、何もない。

でも、随筆や小説や言葉は、

何千年の時を経ても受け継がれていく・・・。

 

「永遠に」とは思わないけれど、

あなた達に、

そして、あなた達の大切な人に、

okanが綴る言葉が、

自分を支えてくれる言葉、照らしてくれる言葉として

繋がっていけば素敵だなぁ、と思うokanなのでした。