okanの手紙

3人の大切なこども達に遺したい言葉やメッセージ+時々あなた達の神語録。あなた達や、これを読んだ誰かの今を少しでも照らせたらokanはうれしい。

生きてる意味は、見つけるんじゃなくて、自分で作る

前回のおばあちゃんが亡くなったブログの中の

GReeeeN 始まりの唄」繋がり。

 

この歌には、okanがあなた達に伝えたい言葉がもうひとつあります。

それは、

 

僕らの行く先には 地図なんかないし

それが正しいのか 誰もわからないし

ただ生きているから 待ち望んじゃいけない

生きてる意味は 自分で作る

です。

 

「人生に意味を求める必要なんてない」という考え方もあるけれど、

人生に意味を持って生きる方が、断然楽しいとokanは思う。

 

意味を持つ、とは、前を向いて生きるということ。

 

「病気で苦しんでいる人を医療の力で助けたい」

「心が病んで苦しんでいる人を少しでも気持ちが楽になるようしてあげたい」

「僻地に住んで不便な思いをしている人達の生活を便利にしてあげたい」

「自分の住んでいる町をキレイにしたい」

「子ども達に勉強を教えたい」

「人生の最期を迎える人がおだやかに過ごせる環境を提供したい」

「隣にすんでいるおばあちゃんを毎日笑顔にしてあげたい」

「自分と関わる人に一会毎にほっと心が和む一瞬を提供したい」

「頑張っている人を応援したい」

 

意味は、100人いれば100人とも違うはず。

他人の「意味」を真似しても、その「意味」には「意味」がない。

 

そして、もうひとつ大切なのは、

意味はそこらへんを見回して、簡単に見つかるものではない、ということ。

探そうとすれば、「あらへんな・・・、落ちてないな・・・、見つからへんな・・」と

探し物迷子になってしまう。

 

だから、自分で作ってほしい。

既存の選択肢の中から選ぶんじゃない。

自分で作る。

 

自分で作った意味を握りしめて、前を向いて進んでほしい。

そう思うokanなのでした。