okanのダンナと次女は、
ふたりとも「大事にされたい」という欲求が弱い。
簡単に言うと、『かまってちゃん』ではない。
世間には「大事にされたい」欲求が強い人がいる。
「大変だ!」とアピールして労いを求めるとか、
やさしい言葉をかけてほしいとか・・・。
これって、人間の本能だと思うけれど、
この欲求が強い人と弱い人の違いって何だろう、って考えてみた。
きっと、多分、それって、自分自身で自分のことを大事にできているかどうかなんだろうな、と思った。
自分で自分自身のことを大事にできているから、他人に対して「大事にしてほしい」と思わない。
自分で自分自身のことを「大事にする」のは、とても大切なこと。
そうすれば、他人から「大事にされたい」なんて思わなくなる。
無条件に、自分で自分のことを大事にする。
そうすれば、周りの人のことも大事にしようと思える。
「大事にされたい」人じゃなくて、「大事にする」人になってほしい。
あ、それって、昔からよく言われている「愛される人」じゃなくて「愛せる人」になってほしい、ってヤツだよね(笑)。
そう、「大事にする人」「愛する人」になってほしい。
そう思うokanなのでした。