大切に大切に育て過ぎた第一子。
育休中は、一度も病院受診することなく、
「この子って、めっちゃ丈夫なんちゃーーん」と思っていたけど、ただの幻想でした…。
単純に、感染する機会をシャットアウトしてただけ…。
免疫を得る機会もなく、無菌状態(?!)で過ごした長女は、
保育園に入った途端、いろんな感染症をもらいまくり(汗)
復職後1ヶ月は、ほとんど保育園に行けませんでした…。
今となっては、「子どもが熱を出したので、お仕事お休みします・・・。」もありだったと思うんだけど、
当時の職場は、私が事務職の育休復帰第1号。
復職早々「休みます」なんて言えない…(と、当時は思い込んでいた)。
そこでお世話になったのが「病児保育」。
働く親にはほんとありがたい施設で、病気中のこどもを看護+お預かりいただける小児科に併設された施設。
朝の満員電車に熱を出した我が子を抱っこして乗り、
病児保育施設に我が子を預け、私は仕事出勤。
そんな生活が1ヶ月ほぼ毎日続きました。
今となっては、なんのために、誰のために、
そんな1ヶ月を過ごしたんだろう〜って思うよね…。
子ども自身も、熱が出てしんどい中の移動で辛かっただろうなぁ~って思う。
職場だって、産休明けの職員に、そんなにたくさんの仕事は積んでいなかったはず…。
今思えば、多分、私自身の気負いだけ、だったんだろうね・・・。
私自身が、そうしたかっただけ、なんだよね、きっと・・・。
でも、それでよかったって今も思ってます。
なぜなら、その時の私はそうすると決めたから・・・。
働くママの心の葛藤、次回に続きます。