okanの手紙

3人の大切なこども達に遺したい言葉やメッセージ+時々あなた達の神語録。あなた達や、これを読んだ誰かの今を少しでも照らせたらokanはうれしい。

正論はいらない

小6三女の悩みに対してokanが話をしていた時の高1次女のことば。

okanの正論は、ほんましんどい。

正しいかもしれへんけど、okanの立場からソレ言われたら、落ち込むだけやからな。

そやねんな…。

ついつい正論で畳み掛けてしまうのは、okanの悪いクセ…。

日常は、証拠を並べて黒白を決める法廷でも、根拠を並べて証明する学会でもないって、最近読んだ本にも書いてあったな。。。

 

相手の状況を考えず、真正面から正論をぶつけることは、ある意味とっても楽。

無条件に「自分は正しい」って思えるしね。

でも、正しいことを伝えるよりも、相手の今に寄り添うことや相手の気持ちを想像することの方が、ずっと大切な時もあるってこと、バタバタした日常で忘れかけていたokanでした…。

相手の気持ちに寄り添わない「ど正論!真正面!!」をやらないよう、気を付けたいと思います。。。