okanの手紙

3人の大切なこども達に遺したい言葉やメッセージ+時々あなた達の神語録。あなた達や、これを読んだ誰かの今を少しでも照らせたらokanはうれしい。

苦しかった経験は、他者に優しくなれる。

算数が苦手な小6三女。

分からない、出来ないの連続に、ついつい、okanと数学が得意な高1次女は「なんでやねん!」「とりあえず、公式に当てはめたらええねん!!」とかなりキツめ。

「先生にききーやー!」って言っても「聞かれへん………。」

その中で、小学校から算数がずっと苦手だった(今も数学が苦手らしい…(汗))大学1年の長女だけが、「そーやんなー。『なんでそーなるん?』って思うよなー。わからないのって辛いよなー。先生にも、何回も聞きにくいよなー。」と優しい言葉。

確かにアンタも小学校から算数苦しんでいたよね…。

でも、その大変な時間は無駄じゃなかったんだよ。だって、今、困っている妹にこんなにも寄り添えているやん…、そう思うと、なんだか温かい気持ちになったokanでした。